今回はiPad Air 5のタッチ不良についての修理事例です。
お客様はお子様の学習用として使用していたiPadで、ある日から画面右側だけタッチが反応しなくなったとのことでした。
アプリ操作やキーボード入力の際に特定の位置だけ入力できず、かなり不便な状態でした。
実際に動作確認を行うと、画面左側は問題なく反応するものの、右端から中央付近にかけてタッチが抜けるような症状が確認できました。
落下歴はなく、外観にも損傷は見られませんでしたが、内部検査の結果、デジタイザ層の一部に断線が発生していることが分かりました。
この症状はソフトウェアでは改善できないため、ディスプレイユニット交換での対応となります。
交換後は全領域でタッチ反応が正常に戻り、Apple Pencilの動作も問題ありませんでした。
iPadのタッチ不良は放置すると徐々に範囲が広がることがあるため、早めの対応が重要です。