今回はiPhone15 Proの水没修理事例です。
お客様は雨の日にポケットへ入れていた端末が濡れてしまい、その後しばらくは通常通り使用できていたものの、翌日から画面が徐々に暗くなり、最終的にはほとんど見えない状態になったとのことでご来店されました。
着信音やバイブレーションは正常で、内部は動作している状態でした。
店頭で確認した際も電源は入っており、通知音も反応していましたが、画面だけが極端に暗く視認困難な状態でした。
分解して確認すると、内部に水分反応が広範囲に残っており、特にディスプレイコネクタ周辺に腐食が発生していました。
基板側には軽度の影響がありましたが、幸い致命的なショートまでは進行していませんでした。
洗浄処理とコネクタ補修を行ったうえでディスプレイ交換を実施し、表示は正常に復旧しました。
水没は時間経過とともに症状が悪化するため、早期対応が非常に重要です。